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当科について

スタッフそれぞれに専門分野がありますが、カンファレンスでは垣根を越えて意見交換をできる雰囲気があります。個人のニーズに合った復職への過程を応援するメンバーが揃っています。

このような方々に最適

  • 復職を考えているが、その前に診療の基本を取り戻したい方
  • 基本手技のトレーニングを行いたい方
  • 家庭などの都合で、フルタイムの就業が難しい方
  • 当科の連携病院での勤務を希望される方
  • 当科で研究をしたい方
  • 当科で学位の取得をめざす方
  • 専門医の取得をめざす方

研修内容

  • 外来診療の見学、陪席を行う。
  • 外来患者の診察を行う。
  • 手術の見学を行う。
  • 検査の陪席を行う。
  • 入院患者を常勤主治医と共に受け持ち、診断や治療計画の立て方を習得する。 
  • 心エコー検査、CT検査、RI検査、MRI検査などの読影と診断を行う。
  • 侵襲的検査・治療の見学や介助を行う。
  • リハビリテーションチームや栄養チームなど院内の他部門との連携を習得する。
  • 臨床研究を行い、学会発表や論文発表を行う。
  • 学位を取得する。

プログラム

・個別にプログラムを作ります。
・特にプログラムはなく、希望に応じます。

整形外科のスケジュール

当科のスケジュールの一例を以下に記載しました。スケジュールを組合せてご希望の日時で研修プログラムを作成することができます。


 
午前 外来 抄読会 外来 外来 カンファレンス 検討会
 手術  手術  手術    手術  手術
午後
カンファレンス 手術 手術 病棟業務 手術  
     検査  検査     
           

入院診療

ほぼ全例、手術目的の入院診療となり、年間手術件数は約1000件です。主治医、指導医体制をとっており、カンファレンスでの発表を中心に学術的指導が行われ、担当手術で技術面の習得が進みます。1年間で少なくとも100症例は経験できます。

外来診療

 外来見学、シュライバー業務で、指導医から治療方針や注意点を学ぶことができます。