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当科について

大阪医科薬科大学小児科は、専門性と総合性の両立という観点から、あらゆる小児の疾患に専門的に対応できるよう、腎臓、神経、膠原病・アレルギー、循環器、消化器、血液、内分泌、心身症、新生児の各専門領域のグループを擁し、各グループ間の連携を密に図りながら、子どもを全人的に捉えて、診療・研究にあたっています。詳細につきましては「当科ホームページ」を御参照下さい。
復職時の勤務形態につきましては、短時間勤務、非常勤などの働き方があり、ご相談させていただきます。

このような方々に最適

  • 復帰を考えているが、その前に診療の基本を取り戻したい方
  • 基本手技のトレーニングを行いたい方
  • 救急医療の基本を学びたい方
  • 当科の連携病院での勤務を希望される方
  • 将来、開業を考えているので、小児科疾患のプライマリケア診療の基本を学びたい方
  • 家庭などの都合で、フルタイムの就業が難しい方
  • 転居などのご都合で、短期間当院または連携施設での勤務を希望される方
  • 研究をしたい方
  • 研究で学位の取得をめざす方
  • 専門医の取得をめざす方

研修内容

  • 外来診療の見学、介助を行う。
  • 外来患者の診察を行う。
  • 入院患者を常勤主治医と共に受け持ち、診断や治療計画の立て方を習得する。
  • 心理士、看護師、薬剤師や栄養士など院内の他部門との連携を習得する。
  • 腹部エコー検査、心エコー検査、消化管内視鏡検査、心カテーテル検査、各種負荷テストの見学や指導医とともに実施を行い検査手技の習得に努める。
  • 小児のレントゲン、CT、MRI、脳波検査などの読影と診断を行う。 
  • 肝生検や腎生検などの見学を行う。
  • 小児の鎮静(検査、処置時)の安全な実施方法を習得する。
  • 新生児医療の習得に努め、養育の点からも包括的に小児医療に関わる。
  • 小児がんや小児難病疾患の診療を学ぶ。
  • 臨床研究を行い、学会発表や論文発表を行う。
  • 学位を取得する。

 *受入れ期間は1ヶ月~1年以上、週1回の専門外来見学も可能です。(要相談)

プログラム

特にプログラムはなく、希望に応じます。

小児科のスケジュール

当科のスケジュールを以下に記載しました。スケジュールを組合せてご希望の日時で研修プログラムを作成することができます。

(1)外来
     当科の外来は、月、火、水、木、金曜日の午前・午後と土曜日(1、3、5週目)の午前です。
(2)回診
     科長回診(入院中の全患者対象)は月曜日の午後です。
(3)その他
       カンファレンス:各臨床グループカンファレンスをおこなっています。

 
午前 外来 外来 外来 外来 外来 外来
 症例検討会 抄読会        
           
           
午後
外来 外来 外来 外来 外来  
科長回診 チーム回診 チーム回診 チーム回診 チーム回診  
Gカンファレンス Gカンファレンス Gカンファレンス Gカンファレンス Gカンファレンス  
           

入院診療

入院は、一般病棟(65病棟)は34床ですが、複数の他病棟の個室も使用しています。その他、NICU9床、GCU
6床を有しています。

外来診療

外来はすべての専門領域をカバーし、1日平均患者数100-120名です。

過去に復職した方のご紹介

出産後、短時間勤務を利用して入局した方がいます。