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  2. 問23.在宅勤務についてご意見お知らせください。
【利点】
・子供が病気の時に、自宅で仕事ができると仕事が停滞しなくてよい。また学生の指導も自宅からzoomでできると学生にとっても予定が狂わなくてよい。
・在宅が認められないと、学生もその日は、空きコマとなってしまう。パソコンを使う業務はほとんど自宅から支障なく行える。
・通勤の負担や外出によるリスクが少ない。家事をしながらなど時間が有効活用できる。
・家で仕事することで、子どものことを気にかけながら仕事が進むのはありがたい。特にずっと関わる必要はないが、急変しないか見守っておきたいときは助かる
・自宅で出来る仕事については進めることが出来る。完全に休みよりは仕事が進んでいる点、また在宅時に職場の人と連絡を取っているので状況が把握できていて出勤した時に負担が少ない。
・仕事の効率が良いことが挙げられる。仕事の種類によると思うが、実際、在宅でも行える書類仕事や解析等は在宅の方が仕事がはかどった。
・交通費がかからない、通勤時間や昼休憩時間を仕事にあてることができる等、利点は多い。同じ理由で、web会議についてもコロナ収束後も残っていくシステムであろう。
・時間の自由がききやすい。
・研究などは良いかもしれません。
・家事をする時間が増える。
・海外や他の大学の先生を雇うことができて、web講義や実習を見れるようになればいい、また逆にこちらからも発信できるようになればいいと思う。事務職の一部は、在宅でも良いと思う。
・:時間を有効に使える。

【不利な点】
・自宅から利用できるリソースに制限がある場合がある、同僚に気軽に相談しづらい、生活と仕事のメリハリが曖昧になりがちである。
・職場でしかできない事が集中すると在宅でストレスもかかる。実際に職場に来てバタバタしたことがある。
・私自身もコロナ禍で在宅勤務を行ったことがあるが、仕事の切れ目がなく、ずっと仕事をし続けてしまうため、実は肉体的にも精神的にも大変であることが分かった。在宅勤務にしたからといって業務が減るわけではないので、さぼる余裕はなかった。面倒な手続きが必要な在宅勤務でさぼるくらいなら、毎年余る有給休暇を消化して大手を振って休む方がよい。昨今、特にIT業界等では、在宅勤務が制度として普通に取り入れられているが、IT業界で働く知人も在宅勤務は大変だということを言っていた。
・個人情報などの取り扱いの類やセキュリティリスクが上がる。ただしセキュリティリスクは社会的な考え方であり、今後の情報社会では共有情報の方が多くなることは明白であるため、早期対応による恩恵の方が大きいと考える。
・仕事と家事や育児との境界が曖昧になるのではないか。上司や同僚との情報共有が難しそう。
・現場の重要性を知ることができない。
・家でのんびりしてお給料もらう人が出てくるとバランスが難しい。成果性が必要か。
・重要な話し合いをする場合には対面の方が良い。
・データの管理にリスクが伴うこと。業務時間、量、成果の把握が難しいこと。

【ご意見】
・勤務時間外でもメール対応などは多く、論文執筆などは業務時間外でも行っており、子供の体調不良で出勤できないときはZoomでミーティングに参加したりメール対応などは行っているが、結局欠勤扱いである。子供の体調不良で在宅勤務にする場合は業務時間通りに働くことは難しく、通常の業務量を時間内で終わらせることは不可能である。時間自体を延長したり、半日だけ出勤扱いでその時間数を朝から夜まで自由な時間に働ければ嬉しい。
・在宅勤務が想像以上にハードであったため、たとえそのような制度が大学にあったとしても、私自身は利用するつもりはさらさらないが、客観的に見て、コロナ禍で発展したシステム(在宅勤務、web会議等)は、コロナ収束後も制度として残しておき、場面に応じて使い分けることによって、業務の効率化をさらに進めることができ、大学にとってプラスに作用すると考える。実際、社会全体も従来の形式よりも効率を重視した方向性で動いているように見受けられる。
・看護師に在宅勤務はできないです。
・時々でも自宅で子育てをしながら仕事できればありがたい。