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百日咳にご注意

百日咳は、過去に予防接種をうけていても、徐々に免疫が低下するため、大学生に流行がみられます。予防と咳エチケットが大切です。

主な症状

潜伏期間は1~2週間で、鼻水・軽い咳等の風邪によく似た症状から始まり、咳が激しくなってきます。
その後、約2~3週間、コンコンという短い咳発作を繰り返すようになります。
粘調痰が出ることもあります。発熱はあっても微熱程度です。
発症から回復までの全過程が約2~3ヶ月と長い期間かかります。

感染予防策

感染経路は、飛沫・接触感染で、感染源は気道分泌物です。
※手洗い、うがいをしましょう!
※人込みは避けましょう!
※マスクを着用しましょう!

百日咳の感染が疑われた場合

1週間以上咳が続いた場合は、登校せずにマスクを着用して医療機関を受診してください。

診断された場合

診断された場合は、大学に連絡して下さい。
薬を内服し始めた日を含めて4日間は感染拡大防止のために、出席停止となります。