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実習中の針刺し・切創・血液汚染事故における対処

多くの患者様に接する機会の多い医療現場は、いかなる部門にかかわらず、血液、体液曝露のリスクにさらされている環境です。
なかでも針刺し事故の割合は多いのですが、針刺しの原因は、個人の不注意、過失だけではありません。
鋭利な機材を取り扱う程、針刺し事故の危険性は高まります。そこで実習中、針刺し事故が起こった場合、以下の手順で対処して下さい。
また抗原抗体検査を行い、自分の感染状況を知ること、ワクチン接種など日頃から感染を防ぐ対策に努めましょう。

<大阪医科大学ウィルス肝炎対策ガイドラインにより抜粋>

注1)以上の処置・治療費は原則として当事者の方には負担がかかりません。
注2)汚染源に感染源がなくても「事故」としてみなされ、受診は必要です。