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海外渡航について

本学では国際交流、研修・短期留学、観光などの目的で、多くの学生が海外渡航をする機会が増えています。
しかし、海外では戦争、暴動、テロ、犯罪、感染症など様々な危険があり、本学学生が、そのような事件、事故、感染症などに巻き込まれる危険性が非常に高くなっています。
海外では、「自分の身は自分で守る!」の意識が大切です。
「安全な日本」で生活している時と同様の意識ではなく、常に「必ずしも安全ではない海外」にいるという危機意識を持って、自分自身の安全確保と健康保持に留意して下さい。

海外渡航に伴う危険に巻き込まれないための注意事項

出発前

  • 渡航先の習慣や風俗・風習などを理解しておく
  • 渡航先の治安情報や感染症に関する情報などを確認する(外務省海外安全HP:下記)
  • 渡航先にあわせて予防接種をしておく(厚生労働省検疫所HP:下記)
  • 国内および渡航先での緊急連絡先を確認しておく

滞在中

  • 危険な場所には、たとえ複数であっても、絶対に近づかない
  • 女性の一人歩き、夜間外出、人通りの少ない場所へ行くなど危険な行動は取らない
  • 「生もの」「生水」は摂取しない。氷も「生水から作られている可能性が高いので注意が必要
  • 野生動物には近づかない。また蚊などの昆虫を介する感染症があるので注意する
  • HIV、性感染症(クラミジアなど)の感染予防のために、行きずりの性行為や無防備な性行為などの性的接触は行わない
  • 麻薬など薬物を使用しない、持って帰らない、また安易に荷物を預かったり、自分の荷物から目を離さない

帰国後

  • 発熱、下痢などの症状がある場合は、検疫所あるいは本学保健管理室へ必ず相談する
  • 海外渡航時の予防接種について(保健管理室)
  • 外務省海外安全ホームページ http://www.anzen.mofa.go.jp
  • FORTH(厚生労働省検疫所ホームページ) http://www.forth.go.jp/index.html

 【健康相談窓口】
  • 大阪検疫所・検疫衛生課検疫係    TEL 06-6571-3522
  • 関西空港検疫所・検疫課      TEL 072-455-1283