医学部 生体管理再建医学講座
整形外科学教室
担当教授候補者の募集について

 このたび本学医学部では、生体管理再建医学講座 整形外科学教室(整形外科)担当教授候補者を選考することになりました。
 つきましては、次の募集要領のとおり、候補者を募集いたします。
 今回の選考では、整形外科を専門とする医師で、臨床(外科)領域に造詣の深い方を求めます。
 ※本件にあたり、全国の国公私立大学医学部・医科大学等には依頼文書募集要領を送付しております。

 

2023年9月13日
大阪医科薬科大学 学 長

大阪医科薬科大学
医学部 生体管理再建医学講座 整形外科学教室
(整形外科)
担当教授候補者 募集要領

1.募集内容
  医学部 生体管理再建医学講座 整形外科学教室(整形外科)
  担当教授 1名(整形外科を専門とする医師で、臨床(外科)に造詣の深い者) 

  着任時期 2024年4月1日(予定)

2.応募資格
本学の教授には、次に掲げる要件を求めます。 
(1)豊かな人間性、高い倫理観及び社会性を備える者であること。
(2)自らの役割を理解し、本学の組織運営及び社会活動に協調性をもって自律的、主体的に貢献できる者であること。
(3)教育、研究、医療への造詣と情熱を有し、健康であってその職責を果たすことができる者であること。
(4)教員規則に定める教授の資格を有する者であること。
<教授の資格> 
本学の教授は、次のいずれかに該当し、かつ、教授の役割(専攻分野について、教育上、研究上又は実務上の特に優れた知識、能力及び実績を有する者であって、学生を教授し、その研究を指導し、又は研究に従事する。)を担うことができる者とする。
・博士の学位(外国において授与されたこれに相当する学位を含む。)を有し、研究上の業績を有する者。
・大学において教授、准教授又は専任の講師の経歴(外国におけるこれらに相当する教員としての経歴を含む。) のある者。
 このような基本的要件に加えて、次の全ての要件を備えた者であることを求めます。
(1)整形外科学において卓越した業績を有する者。
(2)自身の専門分野だけでなく、整形外科領域の疾患全般を網羅する体制(救急診療との連携を含む)を構築し、教室を適切に運営・発展させることができる者。
(3)整形外科専門医の資格を有する者。

医学部 生体管理再建医学講座 整形外科学教室担当教授候補者 選考及び適格性の審査方針

 

3.教育研究内容

整形外科に優れた臨床実績・研究業績と深い学識を持ち研究を推進いただくとともに、整形外科学に関する医学教育を担当いただく。

4.提出書類 

 〇掲載する様式をダウンロードして使用してください。
  なお、書類作成にあたっては、掲載する「記載要領」をご確認ください。

(*)提出書類の記載要領

(1)履歴書

様式1

(2)研究業績

 ①研究業績一覧

様式2-A

 ②研究業績一覧

様式2-A 別紙

 ③研究業績集計一覧

様式2-B

 ④主要論文(別刷;コピー可)

5編 1

(3)教育業績

様式3

(4)診療業績

 ①診療実績一覧(術式別) 様式A
 ②診療実績一覧(疾患別) 様式B
 ③手術記録動画 編集版5分 3症例 
 ④手術記録動画 症例情報 様式C
※動画の症例情報について簡潔に記載してください。

(5)臨床・教育・研究の概要と抱負

様式4-要約、様式4-A、様式4-B、様式4-C

(6)推薦書 

様式5

(7)同意書

様式6


注1:応募については自薦・他薦を問いませんが、自薦の場合につきましても必ず他者からの推薦書(様式5)を提出してください。なお、他薦の場合には必ず推薦に対する同意書(様式6)を提出してください。
注2:封筒の表に「医学部 生体管理再建医学講座 整形外科学教室担当教授応募書類在中」と朱書し、郵送の場合は書留便(レターパック可)としてください。
注3:ご提出いただきました書類の個人情報については、医学部 生体管理再建医学講座 整形外科学教室担当教授選考の目的以外には使用しないことをお約束いたします。
注4:主要論文を含む応募書類は返却いたしません。主要論文の返却を希望される場合は、返信用封筒を同封してください。

5.提出期日
  2023年10月17日(火)正午 必着

6.提出先
  〒569-8686 大阪府高槻市大学町27
   大阪医科薬科大学人事部人事課気付
   医学部 生体管理再建医学講座 整形外科学教室担当教授選考 教員人事委員会
   Tel: 072-683-1221(代)内線2992(担当:人事課 中角)
7.その他
・本学では任期制(教授については任期10年、再任可)を導入しています。
・大学院担当については、別途、医学研究科教授会において審議を行うことになっています。
・選考の過程でご来学いただき、面談(12月初旬~中旬を予定)、プレゼンテーション(12月下旬を予定)を実施いただくことを計画しています。また、必要に応じ、別途資料の提出やその他実施いただく場合があります。
・男女共同参画社会基本法を遵守し、教員の選考を行います。また、本学における女性研究者等に対する支援制度については、こちらをご参照ください。https://www.omp.ac.jp/smart/index.html

大阪医科薬科大学 求める教員像

1. 優れた人格と豊かな人間性を備え、人類共通の課題である健康の維持増進並びに疾病の予防と克服及び苦痛の軽減に努める者

2.専攻分野について、優れた教育研究指導上の能力と実績及び経験を有し、教育及び研究に対して明確な抱負を持つ者

3.各学部及び各研究科の「学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)、教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)、入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)」(以下、「3ポリシー」という。)の重要性を理解し、教育研究活動を推進できる者

4.高い倫理観・道徳観に基づき、公正・公平な教育研究活動と真摯な学生支援が行える者

5.地域医療から世界に通じる研究開発にわたる領域で探究心と熱意を持って活躍し、新たな研究分野の開拓に取り組める者

6.社会貢献の意識が高く、教育研究成果を社会に積極的に還元できる者

7.自己の資質向上を目的に、変化する社会に対応し最新の知識と最良の技術を生涯学び続け、また、他者と円滑に協働できる者

8.大学をめぐる社会的動向への関心を有し、大学の発展のために協調性をもって自律的、主体的に大学運営に参画できる者