リハビリテーション科

言語聴覚士 前田里子(2017年4月入職)

所属部署での業務
現在、耳鼻咽喉科・頭頚部外科、循環器内科、呼吸器内科病棟等の担当言語聴覚士として、患者さんに摂食嚥下訓練、構音訓練、失語症訓練、高次脳機能訓練等を実施しています。
また、言語聴覚士を代表して嚥下回診に参加し、患者さんのゴール設定や食事形態の変更等を他職種と検討しています。


他職種との連携が必要な領域
チームアプローチを実践していきます


入職理由
学生時代に当院で実習を行いました。成人領域だけでなく、小児の摂食嚥下障害や聴力検査、人工内耳の業務にも携わっており、幅広い分野で言語聴覚療法を実施しているところが魅力でした。
また、リハビリテーション科の雰囲気も良く、ぜひ自分もここで先輩方と働きたいと思い、入職を希望しました。

仕事をするうえでのやりがい・嬉しかったエピソード
発症後に経口摂取が困難になった摂食嚥下障害の患者さんを担当したときのことです。最初はゼリーを数口食べるのもやっとでしたが、患者さんが頑張って訓練を行ってくださり、食事の形態や食べ方を調整した結果、3食を経口で食べられるまでに回復しました。退院する前、「食べられるようになって本当に良かった。ありがとう。お世話になりました。」との患者さんからの言葉に、微力ながらお役に立てたかと思い嬉しかったです。

今後のビジョン
三年間の新人教育プログラムでは、幅広い疾患の言語聴覚療法を実施し、現在は摂食嚥下障害のリハビリテーション治療に興味があります。摂食嚥下障害は、言語聴覚療法の中でも特に他職種との連携が必要な領域であり、チームアプローチを実践していきたいと思っています。
また、資格取得を目指し、知識、技術の向上に努めています。今後は言語聴覚士の中堅職員として、新入職員や学生の指導者としても頑張りたいと思っています。

学生の方々へメッセージ
入職して三年間の新人教育プログラムで、言語聴覚士としての様々な経験を積むことができました。当院は、自分のやりがいや専門性を見つけられる職場だと思います。ぜひ一緒に頑張りましょう。

※2020年7月取材時の内容です

職場風景

  • 嚥下訓練
  • 失語症訓練