病院薬剤部 薬剤課

薬剤師 阪口久美子(2013年4月入職)

■小児薬物療法認定薬剤師/栄養サポートチーム(NST)専門薬剤師

所属部署での業務
現在、調剤業務では、患者さん個々の病態や検査値、アレルギー歴、投与歴などを把握し、薬剤の投与量が適切であるかを判断した上で調剤を行っています。
病棟業務では、小児科病棟を担当しており、年齢・体重・体表面積で使用薬剤の投与量が異なるため確認に細心の注意を払い、患児の服薬アドヒアランスの向上につながる服薬指導を心がけ、チーム医療の一員として日々業務に励んでいます。NSTカンファレンス・回診へ参加し、各々の患者さんに合ったアセスメントや処方提案を行っています。
また、新人教育や実務実習生へ講義・指導を行い、知識や技能の向上に努めています。






薬が関わる事全てに精通する薬剤師へと成長するために入職


入職理由
学生の時に経験した病院実習から、私も実際に疾患・病態から薬剤の知識を深め、患者さんに寄り添える薬剤師になりたいと決意しました。興味を持った事には挑戦し、色んな経験を積みたいと思い、本学附属病院薬剤部のスローガンである「薬あるところに薬剤師あり」の通り、薬が関わる事全てに精通する薬剤師へと成長するために入職しました。

仕事をするうえでのやりがい・嬉しかったエピソード
医師から治療方針を考える上で薬剤師として意見を求められ、自分が行った提案が患者さんの治療へとフィードバックされるところに、自分の実力を発揮できる面白さとやりがいを感じます。また、薬物治療では高度な専門知識・技能が求められるだけでなく、患児やご両親の心理面にも寄り添い、投薬が苦痛に感じないようなサポートも必要となります。他のスタッフと思考錯誤した結果、治療がスムーズに進み、病態が改善し、笑顔で退院される姿を見る時が何より嬉しいです。



学内外へ情報発信し、小児医療に貢献していきたい


今後のビジョン
医療の高度化・多様化に伴い、薬剤師もより高度な専門性を要求されるため、私は小児薬物療法認定薬剤師と栄養サポートチーム(NST)専門薬剤師の資格を取得しました。今後は、小児医療に精通する薬剤師を目指し、薬剤部内だけでなく、外部へも情報発信していきたいです。そして、小児の医薬品適応拡大に貢献したいです。栄養の面では、学んだ知識をベースに実践的な知識を身に着け、カンファレンスや回診で自分の意見を発言し、患者さんの栄養改善の手助けをしていきたいです。

学生の方々へメッセージ
何に興味があって、何を専門に学びたいか分からないと悩んでいるあなた!
薬剤師として色んな経験を積みたいと思っているあなた!
本学附属病院薬剤部は、薬が関わること全てに携わり、その先に自分がやりたいと思える何かを見つけられる職場です。専門や認定を取得している先輩も沢山働いているので、更なる高みを目指すためのアドバイスやサポートも充実しています。モチベーション高く、日々の業務に励み、共に患者さんの薬物治療へ貢献したい方、お待ちしています。

※2019年9月取材時の内容です

職場風景

  • 調剤室
  • 服薬指導
  • 服薬指導
  • 計量調剤