学校法人大阪医科大学 歴史資料館のページをご覧いただきありがとうございます。この度、ホームページを一新いたしましたので、改めてご挨拶申し上げます。
歴史資料館は、高槻市内初の国の有形登録文化財（平成15年7月17日登録）である『大阪医科大学看護専門学校校舎（旧大阪高等医学専門学校別館）』に８０周年記念事業の一環として平成19年に設置されました。昭和2年の開校後、昭和5年に竣工した学舎群は、ウィリアム・メレル・ヴォーリズ（1880～1964年）により設計されたものです。その後、学舎の建替えが進められ、現存する創立当時の建物はこの「別館」のみとなりました。歴史資料館は、この登録文化財を保守・活用するとともに、医学医療や地域に関する研究の場を提供することを使命として、開設されています。
学校教育法の改正（平成２７年度施行）で大学教員の在り方が明確化されて私たちは意識を変えなければならず、また、高大接続改革プランの工程表が示され、平成２８年度から実施に向けた準備が始まります。これらの変化は、超少子化社会における大学の在り方を模索するもので、その中で、徒然に記事をアップすることはかないません。そこで、しばらくの間、このブログは「徒然ならぬまま」、非定期に更新させていただきたく存じますので、ご了承いただきたくよろしくお願い致します。
館長 佐野 浩一