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大阪医科薬科大学学長の決定について

法人

令和3年1月21日
学校法人大阪医科薬科大学
理事長 植木  實


 大阪医科薬科大学学長規則に基づき、大学統合後の学長を決定したので、同規則第8条第5項の規定により下記のとおり、氏名及び選考理由を公表する。

1.学長名
  佐野 浩一(さの こういち) 

 2.選考理由及び選考過程

【選考理由】
 佐野浩一氏は、大阪医科大学の微生物学教室の教員として30余年を勤務され、平成9(1997)年より微生物学教室教授として微生物学の教育及び研究組織再編に邁進されました。
 また、旧法人の理事、新法人の理事を務めた経験があることから、学校法人における大学と大学病院の位置付け及び関係性、その役割について広い見識があり、これまでも様々な事案について主導されています。法人内の大学及び学校の要職も務められ、法人内設置校が行う教育全般について、広く理解があります。
 選考基準にも掲げられた「最優の医療系大学への発展を推進するバイタリティと高い実行力」、「ガバナンスに対する理解と高いインテグリティ」、「医療系人材を育成する能力と情熱」、「法人理事としてのマネジメント能力とサステナビリティ活動の実践能力」等、大阪医科薬科大学学長に求められる資格要件を満たしており、新大学が永続的に発展するための初代学長として、適格な人材であると学長選考審査委員会の多面的評価を経て判断・推薦され、理事会において学長に決定しました。

【選考過程】
・令和2年12月 4日(金)応募要項の公示
・令和3年 1月 7日(木)学長選考審査委員会による書類審査
・令和3年 1月12日(火)学長選考審査委員会による面接審査
・令和3年 1月15日(金)学長選考審査委員会より、理事長に適格性審査の結果を添えて学長候補者1名を推薦
・令和3年 1月19日(火)理事会における投票の結果、学長に決定

 

以 上