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「第9回医工薬連携の会」を開催

法人

~3大学連携で共同研究も活気~

関西大学千里山キャンパスで4月22日、大阪医科大学、大阪薬科大学、関西大学の3校による「医工薬連携の会」が開催されました。本会は平成24年3月に関西大学で第1回目を開催して以来、年2回のペースで3大学持ち回りで開催しており、今回で9回目となります。
ここまで順調に成果を重ね、シーズ発表や研究者間の情報交換なども頻繁に行われるようになりました。本会をきっかけに各大学での共同研究も活発になり、さらなる発展や新たな研究成果を模索する動きもみられるようになり、研究者には貴重な機会となっています。
今回は約60名の研究者らが集まりました。大阪医科大学からは大槻学長、辻山研究支援センター特務教授、赤澤研究支援センター副センター長、寺崎 三大学医工薬連環科学教育研究機構副機構長ら10名の研究者が参加し、整形外科教室の大槻助教が「半月板損傷に対する新規Scaffoldの開発」をテーマに課題発表を行いました。
次回は大阪医科大学が当番校となります。3大学連携のきずなをさらに深めるためにも、充実した内容にしていきたいと思います。