病院看護部(62病棟)

看護師 M.R(2022年4月入職・神戸市看護大学卒業)

所属部署での業務
私が所属する整形外科病棟では、周手術期にある患者さんをケアすることが主となっています。
肩や膝、脊椎など身体の運動機能に関わる疾患をもつ患者さんが多く、術後はADLが極度に低下してしまいます。そのため医師や薬剤師、理学療法士といった職種と連携を行い、患者さんが日常生活に復帰できるようケアを行っています。

入職理由
大阪医科薬科大学病院を志望した理由は手厚い教育体制が整備されていることが挙げられます。
ここでは新人看護師1名に対してプリセプターとエルダーの 2 名の先輩看護師を配置しています。
これによって技術面のサポートだけではなく、社会人一年目という大きな不安が襲い掛かるなか、先輩看護師に相談できるといった精神面、社会面でのサポートも充実しており、新人看護師にとって安心安全に働くことができる環境であると思います。

仕事をするうえでのやりがい・嬉しかったエピソード
患者さんの「ありがとう」という言葉をいただくと心が温まり、喜びを感じます。
仕事を続けていくと、さまざまな不安や悩みと出会い、心が疲れることがあります。
そのなかで患者さんから感謝の言葉をかけていただくと、自然と心が軽くなり、励みになります。

今後のビジョン
患者さんが目標とするもの、その理想像に少しでも近づくことができるよう援助することができる看護師を私は目指しています。そのためにはまず患者さんの心に寄り添い、ニーズを理解することが必要です。
そして患者さんの思いや価値観といった主観的情報、全身状態等の客観的情報から科学的にアセスメントを行い、患者さんのニーズに適した看護を実残することが大切であると考えます。

学生の方々へメッセージ
大阪医科薬科大学病院では手厚い教育体制が敷かれており、安心安全に働くことができる環境が整っています。皆さんと一緒に働く目を心待ちにしております。