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  2. 教職員に対するソーシャルメディア・ガイドライン 
平成25年12月 

Twitter、 Facebook、YouTube、Google+など、オンラインにおいて利用者が情報を発信することで形成されるソーシャルメディアの普及が進み、利用者が安易に情報を発信できる一方で、利用者が発信した情報によって予測できないトラブルを引き起こし、社会に影響を与えることはもとより、利用者自身が多大な不利益を被ることになり兼ねません。
そのため、ソーシャルメディアを利用するにあたっては適切な利用方法を理解し、また自ら負うべき責任を正しく理解しておく必要があります。以下の事項を、十分に理解した上で、本法人の一員として責任ある行動を行ってください。 

1. 法令遵守

日本国内の法令、諸外国の法令および国際法を遵守してください。特に著作権の侵害に抵触しないよう十分に注意してください。

2. 人権の尊重

個人の多様性を尊重し、異なる意見や考え方を認め合うことを心掛けてください。

3. 守秘義務と機密保持

他人の個人情報やプライバシーを侵害する情報、または職務上知り得た守秘義務を要する情報を発信することがないよう十分に注意してください。

4. 正確な情報の発信

不確かな情報を発信したことにより、個人のみならず大阪医科大学の信頼を損なうことがあります。正確な情報を発信するよう注意してください。また、ソーシャ ルメディア上の情報にはデマや不確かな情報も含まれています。自分自身が誤った情報を拡散させないよう注意してください。

5. 情報の影響力の考慮

大阪医科大学の教職員であることを明らかにした上で、オンラインで情報を発信する場合は、自分自身の意見・見解が、大阪医科大学の意見・見解を代表・代弁するものではないことを明記してください。

6. 自分自身のプライバシーの保護

プライバシーを保護するためにソーシャルメディアの利用方法を適切に理解してください。発信した情報は様々な形で拡散する恐れがあり、一度発信した情報は完全に削除できません。また、位置情報から個人の居場所が特定されることがあるため、十分に注意してください。

以  上 

学校法人大阪医科大学教職員に対するソーシャルメディア・ガイドライン2013