病院看護部(76病棟)
看護師 S.S(2023年4月入職・大阪医科薬科大学卒業)

現在の業務内容とエピソード
脳神経内科の病棟に勤務しており、日常生活に援助が必要な患者さんが多く入院されています。意思疎通が難しい患者さんも多く、関わり方に悩むこともありますが、日々関わっていくなかで患者さんの性格やこれまでの生活、現在の状態などをふまえて考えることで、患者さんが伝えたいことを汲み取ることができ、安全で安楽な看護実践に繋がったとき、看護の喜びを感じます。
入職を決めた理由
特定機能病院であり、様々な疾患を持つ患者さんの看護を学べると考えたからです。また、プリセプターやエルダーの支援制度など、新人教育のサポートが手厚いことに魅力を感じました。学生時代の実習の際にも、先輩看護師の新人看護師へのサポートや丁寧なアドバイスを見て、知識や技術をしっかりと習得できる環境だと感じました。知識と技術の習得は、私の目指す個別性のある看護を提供していくために必要と考えたため、当院を志望しました。
新人支援についての印象
プリセプターの先輩看護師と一緒に定期的に振り返りを行い、出来ること、出来ないこと、もう少し練習が必要なことなどを確認し、アドバイスをくださったり、出来るようになるまで何度も一緒にサポートしてくださったことが印象に残っています。プリセプターやエルダー以外の先輩も、「困っていることは無い?」「大丈夫?」とよく声をかけてくださり、部署全体で新人へのサポート体制があり、とても心強かったです。
特長や部署の雰囲気
誰かが困っているとみんなで助け合える優しい部署です。忙しいですが、「何か手伝えることはない?」という声がいつもどこかから聞こえ、みんなで支え合いながら看護を行っています。また、医師やリハビリテーションなど多職種とも話す機会が多く、情報共有を行いながらチームで看護を行っていることを実感しています。
これから就職活動を行う学生のみなさんへメッセージ
就職説明会やインターンシップに参加することで、自分に合った病院を知ることできます。
不安なことも多く大変だとは思いますが、頑張ってください!