大阪医科薬科大学 サステナビリティ活動 2021
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■バイオフィリアの考え方を取り入れたすべての 施設利用者のストレスが軽減される病院(※)・患者さんやそのご家族の個別性に配慮した ストレスフリーな環境・スタッフ間のコミュニケーションを活性化す  る働きやすい環境■時代の変化に柔軟に対応可能で、継続的に質 の高い医療を提供できる病院・将来の技術革新、医療制度や医学の変化に 柔軟に対応できるフレキシブルな構造の病院・エネルギー効率が高く維持管理が容易な施設・大規模災害時にも機能維持可能な安全・安心な病院■次代を担う人材育成が実現可能な病院・スタッフ諸室の集約配置による学びやすい病院 大阪医科薬科大学病院の新本館建築プロジェクトは、着工からちょうど1年が経過し、関係者各位のご協力の下、順調に進んでいます。地上12階地下1階建て免振高層タワーとして建築される病院新本館には、大阪医科薬科大学病院のほとんどの機能が集約される予定で、2025年のグランドオープンを目指します。「超スマート医療を推進する大学病院(Super Smart Hospital)」をスローガンに、患者さんや職員をはじめ、すべてのステークホルダーが満足できる、期待と希望に満ちた未来志向で最新の医療設備を完備する地域の中核拠点病院となります。 病院新本館や新病院管理棟など全棟が完成する2028年は、2030年を活動目標の達成年とする国連SDGsと時を同じくし、活動コンセプトもSDGsの理念を多く取り入れています。健康/コミュニティへの参画~超スマート医療を推進する大学病院~【大阪医科薬科大学病院】~超スマート医療を推進する大学病院~【大阪医科薬科大学病院】2020年度新本館工事開始2022年度新本館A棟オープン今後10年の建築プロジェクトロードマップ(※)人は自然と触れ合うことで、健康や幸せを得られる  という概念を建築デザインに活かすこと。完成予想イメージ2025年度新本館グランドオープン2027年度新病院管理棟オープン2028年度南側外橋整備完了35社会貢献1SDG2SDG4SDG5SDG6SDG7SDG8SDG10SDG11SDG12SDG13SDG14SDG15SDG16SDG3SDG9SDG17SDG病院新本館建築プロジェクト病院新本館建築プロジェクト~超スマート医療を推進する大学病院~【大阪医科薬科大学病院】~超スマート医療を推進する大学病院~【大阪医科薬科大学病院】社会貢献 医療・診療

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