大阪医科薬科大学 サステナビリティ活動 2017
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54研究■技術の開発及び技術へのアクセス 平成28年4月に大阪医科大学と大阪薬科大学が法人合併してから、両大学による医学、薬学、看護学それぞれの強みを生かした研究活動のコラボレーションが活発化しています。本法人が位置する高槻市をはじめとする地方自治体、産業界、他大学等を含めた産学官連携活動や日本医療研究開発機構(AMED)補助金による研究活動、科研費や教学改革補助金など競争的研究資金を利用した多様な研究活動において、各大学の研究者が一丸となった取り組みを進めており、最新の研究成果を「知の創生」として、大阪医科大学「シーズ&ニーズ集」、大阪薬科大学「シーズ集」にまとめ、広く社会に情報公開しています。これらの研究活動成果が有効活用され、社会に貢献することで、将来の疾病予防や健康ライフ支援あるいは創薬の開発など、未来の私たちの健康ライフを豊かにする扉を開けてくれることを願っています。

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