大阪医科薬科大学 サステナビリティ活動 2017
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52 高槻中学校・高等学校における教育内容の充実に対する積極的な取り組みは、この1~2年で目に見える形で表れはじめ、平成27年度に、極めて優秀であった団体として日本英語検定協会団体賞(中学生の部)の文部科学大臣賞を受賞しました。 また教員自身も、こうした新しい教育改革に対応できるよう、積極的にFD研修を行っており、全体研修、研究授業、教科ごとの研修、新人研修、アクティブ・ラーニング推進のための研究会やアンケートによる学校評価などを通じて教育の質の向上を図っています。 本校は、平成29年度中学入学生から男女共学とし、新しい教育内容に対応すべく、4年にわたる施設・設備の抜本的整備に着手しました。「志を育む空間」を設計コンセプトとし、学究の場である図書館、発表の場である講堂、創造の場である中庭を、学校の中心・核と位置づけ、近隣の学校をしのぐ最新の施設・設備を整え、主体性や協働性を育む多様で豊かな教育環境を創出します。また、多様化、高度化した教育需要に対応し、SSH・SGH等を推進することにより、次世代の高度な研究や専門分野に参画しうる有為な人材を育成します。これからも国の教育改革にいち早く対応するとともに、新しい大学入試制度に完全対応することで、生徒・保護者の信頼を得ていきます。中等教育の質の向上【高槻中学校・高等学校】■教育及び文化アクティブ・ラーニング公開研究会SGH課題研究発表共学化(授業風景)英語検定文部科学大臣賞校舎改築2期工事イメージパース(図書館・講堂)

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