薬学部 薬学教育研究センター
担当助教又は助手候補者の募集について
担当助教又は助手候補者の募集について
このたび本学薬学部では、薬学教育研究センター担当助教又は助手候補者の選考を行うことになりました。
つきましては、次の募集要領のとおり、候補者を募集いたします。
つきましては、次の募集要領のとおり、候補者を募集いたします。
2023年1月16日
大阪医科薬科大学 学長
大阪医科薬科大学 学長
大阪医科薬科大学
薬学部 薬学教育研究センター担当助教又は助手候補者 募集要領
1.募集内容薬学部 薬学教育研究センター担当助教又は助手候補者 募集要領
薬学教育研究センター担当助教又は助手 1名
着任時期 2023年6月1日(決定後できるだけ早い時期)
2.応募資格
人物、学業成績とも優れ、かつ健康で、次の条件を満たす者。
- (1)
- 薬剤師免許を有すること。
- (2)
- 助教の場合は、博士の学位を有すること。
- (3)
- 病院や薬局での臨床薬剤師業務に5年以上の経験を有している者。
- (4)
- 実務実習および事前学習における実習準備並びに各実習項目の教育に対応できる者。
- (5)
- センターの主な研究テーマ(下記「6.」参照)に関して、教授及び准教授による学生への研究指導の補助を十分に果たせる者。
3.任期
助教 5年(審査の上、再任あり)
助手 3年(審査の上、再任は1回で任期2年。最長5年)
助手 3年(審査の上、再任は1回で任期2年。最長5年)
4.職務内容
- (1)
- センターが担当する講義、演習、実習について、その準備、実施及び実務の補助を行う。
- (2)
- センターにおいて行われる特別演習・実習の準備、実施及び学生への教育研究指導の補助を行う。
- (3)
- 本学関連・連携医療機関における臨床薬剤師業務及び医療薬学に関する教育・研究指導の補助を行う。
- (4)
- センター教員の指導を受けて、課題研究を実施する。
- (5)
- 大学院において教育研究の円滑な実施に必要な業務を行う。
5.現在のセンター教員構成
教授4名、准教授2名、助教1名、助手1名
6.センターの主な研究テーマ
- 〇
- 服用メディアによる薬物の消化管吸収変動機構の解析
- 〇
- 循環器疾患薬物療法の有効性と安全性に対するバイオマーカーの探索と臨床評価
- 〇
- 癌化学療法の有効性と安全性に対するバイオマーカーの探索と臨床評価
- 〇
- 医薬品情報学的アプローチによる薬物療法のリスク最小化研究
- 〇
- 薬学臨床教育の改善・充実や教育効果の評価に関する研究
- 〇
- 医療データベースを用いた医薬品の安全性評価
- 〇
- 薬物有害反応の軽減を目指した臨床薬理学研究
7.提出書類(各1部、A4版)
〇様式をダウンロードして使用してください。
【助教の場合】
【助手の場合】
- (1)
- 履歴書(写真貼付、様式1-1)
- (2)
- 推薦書(様式任意)
- (3)
- 研究業績(卒業論文・学位論文等の課題、学会発表、論文発表など、様式任意)
- (4)
- 着任後の教育・研究に対する抱負(1000字以内、様式任意)
上記書類の他、卒業証明書、成績証明書を求める場合があります。
注:提出書類は、必ず本学指定の様式に従って作成してください。
8.応募期限
2023年3月31日(金)必着
2023年3月31日(金)必着
9.書類提出(郵送)先及び問い合わせ先
〒569-1094 大阪府高槻市奈佐原4-20-1
大阪医科薬科大学薬学部 臨床薬学教育研究センター人事選考委員会
委員長 中村 任
Tel:072-690-1257 E-mail: tsutomu.nakamura(at)ompu.ac.jp
※(at)を@に置き換えてください。
大阪医科薬科大学薬学部 臨床薬学教育研究センター人事選考委員会
委員長 中村 任
Tel:072-690-1257 E-mail: tsutomu.nakamura(at)ompu.ac.jp
※(at)を@に置き換えてください。
- *
- 提出書類は原則として郵送(簡易書留)とし、封筒の表に「臨床薬学教育研究センター助教応募書類在中」、または「臨床薬学教育研究センター助手応募書類在中」と朱書してください。
- *
- 事務的内容に関する問い合わせについては、下記宛にお願いします。
総務課長 垣貫 健
Tel:072-690-1010 E-mail:p-somu(at)ompu.ac.jp
※(at)を@に置き換えてください。
10.付 記
書類選考の上、面接(これまでの臨床薬剤師業務実績や今後の抱負に関するプレゼンテーション)をお願いすることがあります。詳細は後日ご連絡いたします。
大阪医科薬科大学 求める教員像
1. 優れた人格と豊かな人間性を備え、人類共通の課題である健康の維持増進並びに疾病の予防
と克服及び苦痛の軽減に努める者
2.専攻分野について、優れた教育研究指導上の能力と実績及び経験を有し、教育及び研究に対
して明確な抱負を持つ者
3.各学部及び各研究科の「学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)、教育課程編成・実施の
方針(カリキュラム・ポリシー)、入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)」(以
下、「3ポリシー」という。)の重要性を理解し、教育研究活動を推進できる者
4.高い倫理観・道徳観に基づき、公正・公平な教育研究活動と真摯な学生支援が行える者
5.地域医療から世界に通じる研究開発にわたる領域で探究心と熱意を持って活躍し、新たな研
究分野の開拓に取り組める者
6.社会貢献の意識が高く、教育研究成果を社会に積極的に還元できる者
7.自己の資質向上を目的に、変化する社会に対応し最新の知識と最良の技術を生涯学び続け、
また、他者と円滑に協働できる者
8.大学をめぐる社会的動向への関心を有し、大学の発展のために協調性をもって自律的、主体
的に大学運営に参画できる者