医学部 内科学講座 腫瘍内科学教室(新設)
担当教授候補者の募集について
担当教授候補者の募集について
このたび本学医学部では、内科学講座 腫瘍内科学教室(腫瘍内科)担当教授候補者を選考することになりました。
つきましては、次の募集要領のとおり、候補者を募集いたします。
なお、教授候補者を募集する腫瘍内科学教室(腫瘍内科)は、教授の着任をもって新たに設置する組織となります。専門領域は「消化器又は呼吸器の主要な固形がんの薬物治療、がんゲノム医療などを専門とする腫瘍内科」といたします。教室には数名の教員を配置することを予定しています。
また、本学医学部では、内科学Ⅱ教室(消化器内科)をご担当いただく教授候補者について別途募集しておりますのでご留意ください。
※本件にあたり、全国の国公私立大学医学部・医科大学等には依頼文書・募集要領を送付しております。
2022年1月25日
大阪医科薬科大学 学 長
大阪医科薬科大学 医学部 内科学講座 腫瘍内科学教室
(腫瘍内科)
担当教授候補者 募集要領
(腫瘍内科)
担当教授候補者 募集要領
1.募集内容
医学部 内科学講座 腫瘍内科学教室(腫瘍内科)
担当教授 1名(消化器又は呼吸器の主要な固形がんの薬物治療やがんゲノム医療などを専門とする腫瘍内科医)
着任時期 2022年8月1日(予定)
注)消化器内科学を専門とする内科学Ⅱ教室の担当教授候補者については別途募集しております。
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このような基本的要件に加えて、次の全ての要件を備えた者であることを求めます。 (1)消化器又は呼吸器の主要な固形がんの薬物治療やがんゲノム医療などにおいて卓越した業績を有し、腫瘍内科の診療に十分な経験を有する腫瘍内科医である者。
(2)関連教室・診療科と密接に連携でき、新設組織である腫瘍内科学教室(腫瘍内科)の体制構築に寄与できる者。 (3)がん薬物療法専門医の資格を有する者。 |
3.教育研究内容
がん薬物療法やがんゲノム医療などに優れた臨床実績・研究業績と深い学識を持ち研究を推進いただくとともに、腫瘍内科学に関する医学教育を担当いただく。
4.提出書類
〇掲載する様式をダウンロードして使用してください。
なお、書類作成にあたっては、掲載する「記載要領」をご確認ください。
(*)提出書類の記載要領
(1)履歴書 | 様式1 |
(2)研究業績 | |
①研究業績一覧
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②研究業績一覧 | 様式2-A 別紙 |
③研究業績集計一覧 | 様式2-B |
④主要論文(別刷;コピー可) | 5編 1部 |
(3)教育業績 | 様式3 |
(4)研究業績 | |
①がん薬物療法に関する診療実績 | 様式A |
②がんゲノム医療に関する診療実績 | 様式B |
③臨床試験・治験実績 | 様式C |
(5)臨床・教育・研究の概要と抱負 | 様式4-要約、様式4-A、様式4-B、様式4-C |
(6)推薦書 | 様式5 |
(7)同意書
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様式6 |
5.提出期日
2022年3月1日(火)正午 必着
〒569-8686 大阪府高槻市大学町2番7号
大阪医科薬科大学人事部人事課気付
医学部 内科学講座 腫瘍内科学教室担当教授選考 教員人事委員会
Tel: 072-683-1221(代)内線2992(担当:人事課 若林、中角)
大阪医科薬科大学 求める教員像
1. 優れた人格と豊かな人間性を備え、人類共通の課題である健康の維持増進並びに疾病の予防と克服及び苦痛の軽減に努める者
2.専攻分野について、優れた教育研究指導上の能力と実績及び経験を有し、教育及び研究に対して明確な抱負を持つ者
3.各学部及び各研究科の「学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)、教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)、入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)」(以下、「3ポリシー」という。)の重要性を理解し、教育研究活動を推進できる者
4.高い倫理観・道徳観に基づき、公正・公平な教育研究活動と真摯な学生支援が行える者
5.地域医療から世界に通じる研究開発にわたる領域で探究心と熱意を持って活躍し、新たな研究分野の開拓に取り組める者
6.社会貢献の意識が高く、教育研究成果を社会に積極的に還元できる者
7.自己の資質向上を目的に、変化する社会に対応し最新の知識と最良の技術を生涯学び続け、また、他者と円滑に協働できる者
8.大学をめぐる社会的動向への関心を有し、大学の発展のために協調性をもって自律的、主体的に大学運営に参画できる者